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長期優良住宅認定制度は平成21年6月に施工され10年が経過しました。すでに点検を終えている方もいるかもしれませんが、長期優良住宅は10年ごとに維持保全計画書に基づいて点検し、修繕をしなければなりません。これを怠ったり、虚偽の報告をした場合は30万円以下の罰金に処せられる可能性があります。またせっかくの長期優良の評価がなくなり、建物の経済的な評価も下がる事にもなります。あまり世の中に徹底されているような感じがないので長期優良住宅のオーナー様は気をつけないといけないですね。