本日の補助金支援項目は蓄電システムです。太陽光発電の売電収入によるメリットがなくなり、いよいよ蓄電システムに注目が集まっているわけですが、肝心の蓄電池はまだ非常に高い状況です。エンジンを切っても動く自動車のバッテリーの稼働時間を考えると、あまりメリットがなく導入する気にもならないシステムですが、今後はZEHの普及により同時に蓄電池の価格も下がりそうですので今後に期待ですね。海外製品であるテスラのPowerwallが流行って一気に価格が下がる事を期待しています。補助金は対象の1/3（上限20万）で、2万円/kwh加算となっています。現在は1kwあたり22万円ぐらいですので、3kwが一番お得となりそうです。しかし、1日の電気使用量は通常13kw前後ありますので、全くたりない、そこで蓄電と発電の組み合わせが重要になるのです。
