今日は台風21号の修繕依頼であったある家の屋根の修理に訪問したところ、屋根が半分ぐらい捲れていて非常に危険な状況の現場に立ち会いました。岐阜市の中心市街地にあるその家は長屋のため、立て直すことも非常に厳しいので、修繕する以外の方法がないのですが、旧家のトタン屋根は傷みが激しく、簡単に屋根から外れてしまうのです。21号の被害は本当に多くの家で見られるのは、こうした立て直しのできない家に多くみられ、なんとかしたいと思っている所有者様のお気持ちをお察しするばかりですが、もどかしい思いがつのりますね。