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今日は床の間について調べました。

床の間とは、和室の一角に設けられる掛け軸や置物などを飾るための場所ですが、現在ではそもそも和室を持たない住宅も増えてきています。そのため、和室をいうスペースを見る機会も少なくなってきています。同時に、現代のライフスタイルに合わせて、デザインや使い方をアレンジしている住まいも見られます。

床の間の由来には様々な意味がありますが、一段床が高くなっている場所に身分の高い人が座る書院造がありました。そのため、今でも床の間側が上座となり、反対側が下座となっています。

現在では、モダンなデザインにアレンジされた床の間もありますが、一般的な形のものを「本床」と言います。この形は、一段高くなった床に床板を敷いて、床框でその床板の側面を隠しきれいに見せています。天井から小壁が下りてきたところに、床框のように落とし掛けという横木が設けられています。そして、その横に床柱を挟んで違い棚などの床脇、書院が設けられる形となります。

壁だけの形の「壁床」、本床の床框のない「蹴込み床」、畳との段差のない平らな「踏込み床」、洞穴のように奥の空間が広くなっていて開口部を半円や円弧状の丸みのある形の「洞床」など様々な形のものがあります。