建物が完成すると、それが商品としての品質を維持しているか確認するため、竣工検査を行います。竣工検査では建物に傷や汚れがないか？、建具が正しく動くか？等の不備不良を検査員が確認し、記録に残して、それを基に不良個所を直して、商品として価値を高めるのです。
今日は、大垣市の物件の竣工検査を完了しました。できあがりは非常によかったですが、それでも検査員として不良個所を探さなくてはならず、小さな傷を見つけては、ひとつずつチェックしていきました。施工業務とは相反する工程ですが、こうした作業があるからこそ、お客様の満足が得られるのですね！