新築・リフォームの塗装選びで悩むのは、色選びです。

実際に見てみたら、「想像していたイメージと違った!」という失敗の声を聞くことが少なくありません。

まず始めに外壁の色を選ぶときのポイントをご紹介します。

ポイント1 サンプルとできあがりは違う

外壁は面積が大きいので、ポイントをおさえた色選びをしないと思ったような仕上がりにはなりません。サンプルで見た時のイメージと、できあがった時のイメージが異なることがあるので要注意です。

より実物に近いイメージを持つためには、小さなサンプルで見るだけではなく、大きめのサンプルを見してもらったりするといいです。

また、サンプルから選ぶ時は、彩度(あざやかさ)と明度(あかるさ)をワンランク下げて選ぶと、イメージに近い仕上がりになります。

ポイント2 汚れが目立たない色、落ち着いた色を選びましょう

白や黒は汚れやすいです。

また、鮮やかな色の塗料は一般的に色あせや変色しやすいので、

一般的には落ち着いた色を選びましょう。

 

ポイント3 周りの景観にも配慮しましょう

周りの家が暖色系なのに、自分の家だけ派手な色をを選んでしまった場合、それだけで景観が損なわれてしまいます。

個性を主張するのは目立たないところだけにして、基本的には多くの家の中の一つ、街の構成要素の一つである事を認識した方が後のトラブルを回避することが出来ます。

 

色選びは自分の好みと、近隣との兼ね合いも考えることが大切です。