みなさんはそろそろ家づくりしたいなと思ったとき何から始めますか? いろんなモデルハウスを見に行って、こんな雰囲気の家建てたいなと思いを膨らませているなかで、 土地探しも同時進行している方もいらっしゃると思います。

このブログでは、『失敗しないための土地探し』ができるようにどんな事前準備をしたらよいかについてお話します。

土地探しは実はスピード勝負ってご存じでしたか? 住宅会社や不動産に依頼するにしても、自分たちが建てたい場所・お家がしっかりと明確化してないと いざ探してもらった土地をみて「どのくらいの広さの家を建てたいかが決まってないからもう少し待って…」なんて言っていると他の人が契約してしまったなんてことにもなりかねません。 土地探しのスピード勝負に負けないように、最低限以下の内容を決められるとよいと思います。

1.土地に対して支払える金額

お家づくりで一番重要なのが、予算を決めることです。

お家を含めた予算くみは、長期的に見る必要がありますので、ご不安な方はFPにご相談してみるとよいかと思います。

また合わせて確認するべきことは、『希望のお家が予算内で建つかどうか』。これは建築会社さんによって、こだわっている部分やご提案が変わってくるので、ご自身の建てたいと考えているお家の雰囲気に近い建築会社さんを2・3社ピックアップして、過去の施工事例で建てたいイメージのお家と近いものの建設費用をきいてみると参考になるかと思います。

「いやいや、自分が建てるお家の予算が知りたいんだ」という方、ほんとうに気持ちはわかります。ただ建築会社側もこれからお客様が選ばれる材料・素材などによって予算が大きく変動しますので、一概に「この価格になります」とお伝え出来ないのが実状となっています。ですので、少しでも参考にしていただけるものとして、過去の施工事例の金額をぜひ聞いてみてください。

土地探しの失敗でよくあるのが、「金額以外すべての条件が一致しているから、少し高くても購入しよう!」と買ったけど、お家づくりに予算が割けなくなり、
大きな土地に小さなお家になってしまった、外構費が確保できず、外構をやれなくて家の周りは手つかずになり見栄えが悪いまま、というケースです。
そのようなことにならないように上記の点を確認して進めてみてはいかがでしょうか?


2.エリアの優先順位を決める

「〇〇小学校区がいい」「実家の近くがいい」「会社まで車で30分以内」など、 まずは、なぜそのエリアがいいのかを言語化してみましょう。
エリア選びは、価格だけでなく暮らしやすさに直結します。
・通勤時間(渋滞は?電車の本数は?)
・子どもの通学距離や通学路の安全性
・スーパーや病院、公園など生活施設の距離
・ハザードマップ(浸水・土砂災害エリアかどうか)

特に近年は自然災害への関心も高まっています。 市町村が出しているハザードマップは必ずチェックしておきたいポイントです。 エリアを絞りきれない場合は、「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい条件」に分けてみてください。 100点満点の土地はなかなか出てきません。 70点でも即決できる基準を持っておくことが、スピード勝負で勝つコツです。

3.建てたい家のイメージを持つ

「土地は広いほうがいいよね」と思いがちですが、広ければ広いほど固定資産税や外構費用もかかります。
まずは、どんな暮らしがしたいのかを考えてみましょう。

・平屋にしたい?
・車は何台置きたい?
・庭でBBQや家庭菜園をしたい?
・将来的に駐車場を増やす可能性は?

たとえば平屋を建てたい場合、ある程度の土地面積が必要になります。 一方で2階建てであれば、敷地がコンパクトでも計画は可能です。 ここで大切なのが「建ぺい率」と「容積率」。 エリアによって建てられる建物の大きさが法律で決まっています。このあたりの見るべきポイントは次回のブログにてご紹介いたします。

◎自分で土地を探す方法

まずは不動産ポータルサイトを活用してみましょう。 例えば、SUUMO や アットホーム などがあります。 毎日チェックすることで、相場感も分かってきます。 「このエリアでこの価格は安い」「この条件ならすぐ売れそう」という感覚が身についてきます。
ただし、ネットに掲載される前に決まってしまう“未公開物件”も存在します。 未公開住宅は土地探しサイト『ランディ』や『不動産会社』『住宅会社』に掲載がある場合があります。

最後に 土地探しは「情報量」と「決断力」がカギです。 でも、焦って決めるものでもありません。

大切なのは、

✔ 予算を明確にする
✔ エリアの優先順位を決める
✔ 建てたい家のイメージを持つ

この3つができていれば、いざというとき迷いません。 土地はご縁もの、とよく言います。 でもそのご縁をつかめるかどうかは、事前準備で決まります。 皆さんも土地探しを本格的に始めたいと思ったときは、上記3つの準備をしておきましょう。 次回は「実践編」についてお話しますね。

広報担当 中島より