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破風について

スタッフブログ 2017年12月7日

こんにちは

今日は破風について調べました。

破風とは、切妻屋根や入母屋屋根の端にある三角形の部分のことです。屋根の形状により、切妻破風、入母屋破風、唐破風など呼び名が異なります。

デザインによっては、建物の顔ともいえる破風。破風にはおおまかに分けて3つの役目があります。

①防風・防水。「風を破る板」とあるように、もともとは屋根裏へ風の侵入を防止するものでした。屋根は上から吹付ける風に対して強い耐性を持っていますが、下や横から吹き込む風に対しては意外と脆いです。破風板は屋根の中に下や横から風が入り込むのを防ぎ、激しい雨や台風の際の雨水の吹き込みも防止します。

②防火。破風板がなかったら、雨風が入ってしまうだけでなく火災時に火の手も回りやすくなってしまいます。住宅火災は下から上に延焼します。屋根裏は防火加工がされていないことが多いので、窓から炎が上がった場合に炎はあっという間に軒まで達し、屋根裏まで一気に延焼してしまいます。

③雨樋の下地。防風、防火としての役割が強かった破風板ですが、現在は雨樋の下地としての役割も果たしています。雨樋を設置する際、金具を打ち付ける下地となっています。