BUILDING家づくりについて

  1. SE 構法

SE 構法

 

耐震強化を最重要項目とし、「SE構法」を採用

世界的地震大国である日本にとって、住宅の耐震強化は避けて通れない課題です。栃井建設では耐震強化を最重要項目として、鉄骨造やRC造に用いられるラーメン構造を日本の木造住宅に応用した「SE構法」を採用しています。柱や梁の接合部を金物部で補強し、強度に優れ、品質の安定した集成材を積極的に用いることで在来工法の弱点だった耐震性能、耐風性能を格段に向上させています。これにより、大空間のLDKや複数台のガレージなど、無柱空間によるダイナミックな建物の計画が可能になります。(最大で9mもの幅で柱から柱までの空間ができます。)また、一般的に木造住宅では構造躯体の瑕疵保証は10ですが、最大20年の保証を可能にしている事も躯体の強さの表れです。

地震による倒壊「0(ゼロ)件」の実績

阪神淡路大震災の教訓から、大震災でも倒壊しない木造家屋を目指して開発されたのがSE構法。阪神淡路大震災以降も、中越地震や東日本大震災、熊本地震など大規模な震災が幾度となく発生していますが、この構法で建てられた一万棟を超える家のうち、これまでに倒壊した家屋はゼロ。SE構法の優れた耐震性はこのデータがなによりも雄弁に物語っていると言えるでしょう。

 近年の地震による住宅の被害

  •  新潟中越地震   33棟
  •  東日本大震災   4,500棟(震度5以上)
  •  熊本地震     41棟

 この内、耐震構法SE構法で建てた住宅の倒壊数はゼロ。

「耐震構法SE構法」のシステム

SE構法は、単にラーメン構造を木造住宅に応用しただけのメソッドではありません。設計、構造計算はもちろん、部材の規格や供給、施工管理に至るまで、各工程に厳格なルールが定められたひとつのシステムです。

強度だけでなく、設計の自由度も向上

土地の周辺環境や立地条件によって同じ構造の住宅であっても強度は一棟一棟異なります。SE構法が全棟について構造計算し、建物の安全性を数値によって証明するのはまさにそのため。地震でも耐風でも発生確率のわずから大災害をも想定しているため、SE構法による家は木造住宅の常識を超えた強度を確保しています。もちろん、強度にゆとりがあるということは、設計の自由度という点から見ても非常に有効なためバラエティに富んだ生活空間を創出できるのです。

SE構法が耐震性に優れている理由

天災に対する強さを証明する構造計算

日本の住宅は、統計的に築後一度は大震災に見舞われると言われています。SE構法は、ビルなどの大規模建築と同様に、一棟ずつ個別に、台風・地震・積雪などの自然災害に対しての安全性を解析しています。また、日本国内の建築に関する技術評価など担う一般財団法人日本建築センターの構造評定を取得しています(認定番号:LW-2020)。建物を支える基礎構造はFEM(Finite Element Methond:有限要素法)解析により、建物に伝わる力を解析します。基礎梁と耐圧版を合わせた状態で行う立体的な計算手法で、地盤に応じた強固な基礎設計を実現します。あらかじめ想定・検証しているからこそ、耐震性に優れた自由な空間づくりを安心して行えます。

木の強さを最大限に引き出した集成材

素材となるひき板一枚一枚、柱梁一本一本の強度試験を行い、水分量は含水率15%以下のものだけで製造した集成材を使用しています。天然木材の長所をそのままに、反り、ねじれ、割れ、伸縮などの欠点を克服し、自然素材であるが故に強度にばらつきのある無垢材と比べ、約1.6倍の強度が一定に保たれています。もそもの火災事故に対しても45分間燃焼し続けても表面部は燃えますが、火災時の安全性は確保することができます。また、持続可能な方法で管理されている森林から採取された木材供給・管理システムを有することを証明する森林認証を取得した樹種を使用しています。

 

 

接合部を強化する独自の構造用金物

確かな強度が計算できている集成材を用いた柱や梁を、独自開発のSE金物で接合することで、断面欠損を極力抑え、木本来の強度を十全に活かした均一で安定した強さを表現しています。特殊表面加工されたSE金物は、約600時間の塩水噴霧試験でも劣化が認められず、接合部の高い防錆力を保ち続けると示されています。地震時のさらなる安全性を確保するため、表面に凹凸加工を施し、木材にねじ込むことで引張剛性を向上させた特殊なSボルトを採用しています。従来のボルトと比べ2倍の強度を持ち、万一、集成材が経年劣化により乾燥・収縮する状態となり、施工当初に締め固めていたボルトやナットが緩んでも接合部に食い込んで定着するため、剛性を確保できます。

 

SE構法だからできること

夫婦での暮らし、子どもたちとの暮らし、二世帯での暮らしなど家族のライフスタイルは常に変化します。だからこそ、家を建てるときに最初から作り込むのではなく、家族のライフスタイルや子どもたちの成長に合わせて、間取りも変化に対応できるようにしたいものです。SE構法はスケルトン[構造]&インフィル[内装]を別々に考えて計画しているので、大きなリフォーム工事なしで、柔軟に間取りの変更ができます。これは資産価値の高さにもつながっています。また、SE構法は木造では困難とされていた柱と柱の間隔を最大9メートル(物件により、それ以上も可能)のスパンとすることが可能でき、空間の自由度や意匠性が高まります。たとえば、車3台が並ぶビルドインガレージを柱なしで実現できるほか、おおきな吹抜けや大開口・大空間といった開放感があふれる大胆な住宅を耐震性を裏付けながら安全に実現できます。当社ではこのメリットを最大限活かし、一見木造とは思えない約12帖の大きな吹抜けがあるLDKや大開口の家などを数々手がけています。

 

木の家プレミアムパートナーズ選び抜かれた工務店です。

「重量木骨の家 木の家プレミアムパートナーズ」とは、SE構法登録施工店の中でも、特に高い意識を持って木造住宅の資産価値・付加価値を追求する施工会社が、重要な共通点で結ばれ、ネットワークを通じて定期的な研究会やワークショップにて、最新の知識や技術の取得・共有に努めています。

 

木の家プレミアムパートナーズってどんないいところがあるの?

●安心の保証

  • ・重量木骨の家は全棟完成保証付です。
  • ・基礎、構造、防水の3回検査を実施し性能報告書として履歴を管理します。
  • ・住宅の構造に対する最長20年間の保証書を発行します。(引き渡し日から10年間+10年の保証期間延長)
  • ・重量木骨の家を賃貸にしたい場合、終身家賃保証の制度に加入できます。
  • ・耐震等級3/割引率50%、耐震等級2/割引率30%。(住宅の品質確保の促進等に関する法律に規定する評価方法基準に定められた耐震等級)

 

●安心の性能

  • ・耐震構法SE構法を利用し、耐震等級3を取得。
  • ・外皮計算及び一次エネルギー消費量計算による省エネ基準を満たし、さらにSOWEデザインによる快適設計を実現します。
  • ・認定を取得することにより、公的に性能を認められるとともに、各種税控除やローン控除を受けることができます。

 

●安心の実績

  • ・デザインも大切な性能と考え、普遍的デザインの追求にも取り組んでいます。
  • ・スケルトン&インフィルの基本設計をもとにライフスタイルの変化や間取りの変更が可能です。
  • ・プレミアムパートナー自身が自邸に採用するほど、プロの目から見ても優れた住宅です。

 

詳しくは重量木骨の家のウェブサイトをご覧ください。