BUILDING家づくりについて

  1. SE 構法

SE 構法

SE 構法とは

地震国日本を安全・安心に暮していくために開発された耐震構法です。
柱と梁を剛接合することで揺るぎない強度のいい骨組みを生みだし、建築を支える構造を
「ラーメン構造」といいますが、SE 構法は木造住宅にラーメン構造を取り入れたものです。
耐震性と設計の自由度が極めて高いSE 構法を使えば、高い安全性を確保したまま、
柱や間仕切りの少ない、開放的な空間を実現することができます。
強靭な骨組みと自由に編集できる空間は、現在から将来へとわたり
満足が続いていく家づくりの基本です。

「プロが選ぶ家」(SE構法)
地震による倒壊0の実績。 日本で最も構造計算されている 木造ラーメン構法

1 棟1 棟、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と同じ手法で構造計算しているSE 構法
全棟、地盤建物をつなぐ基礎から構造計算することで、家は倒れない
柱・梁の圧倒的な強さと壁のねばりが、幾度もの地震に耐える。
ミリ単位の精度が、あなたの家の強さと美しさを担保する。
創業以来1 度もない、構造に関する瑕疵の事故。あなたの家もその1 棟に。
プロが選ぶ確かな品質と信頼性がそこにある。

木造住宅最大の空間・大開口

柱と柱の間に差し渡す梁の距離をスパンと呼びますが、SE 構法は木造住宅では難しいとされてる
9m のスパンを可能にしています。スパン9mとは「クルマ3 台が停まるビルドインガレージ」を
柱なしでつくれる大きさ。これだけの大胆の構造を、耐震性の裏付けをもって実現できることから、
SE 構法ならではの自由な空間が生まれます。
狭小3 階建てから大型店舗まで。その可能性は、木造の限界を超えて広がります。

性能が明確だから

構造計算をするには、材料の強度がはっきりしていることが重要です。
1 枚1 枚の板の強度を専用マシンでしっかりと確認していきます。

品質のばらつきがすくないから

1 本1 本の強度を確かめ、選別し、欠点のある箇所は取り除き、
効率よく貼り合わせていくので、強度が均一な材料がつくれます。

反りや狂いが少ないから

木をしっかりと乾燥させているため、反りや狂いといった、将来的な
変形が少ないのも特徴です。